FreeBSD4.5のインストール方法をご紹介します。
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FreeBSD4.5インストール

 私のイチオシ、FreeBSD のインストールをご紹介致します。

 FreeBSD のインストールは様々な方法で可能ですが、一般的にはインストールイメージ CD-ROM からインストールします。

 インストールイメージ CD-ROM の入手方法は以下の通りです。

 FreeBSD のインストール CD は、Windows のインストール CD 等と同様に CD ブート可能です。 

 CD ブート不可の環境(マザーボードが対応していない等)では、ブートフロッピーを作成してインストーラを起動します。

 ブートフロッピーのイメージは、インストール CD の /floppies/ ディレクトリ以下に収められています。 ブートフロッピーを作成する時はこのイメージを、同様に CD の /tools/ 以下に収められている fdimage.exe を用いて、Windows の DOS プロンプト(DOS 窓)等で実行します。

 上記二つのディレクトリから以下の3つのファイルを任意の場所に置きます。

 fdimage.exe
 kern.flp
 mfsroot.flp

 C:> cd ファイルを置いたディレクトリ名
 (1枚目のフロッピーを挿入)
 C:> fdimage kern.flp a:
 (フロッピーを抜いて、2枚目のフロッピーを挿入)
 C:> fdimage mfsroot.flp a:

 とするのが良いでしょう。

 ここまでに記した事は、今回初めて FreeBSD を導入する方はもちろん、貴方がその道のエキスパートとなった時にも定石的に有用な情報となる事と思います。 また、ISO イメージを取得してインストールする場合に日本語のインストーラを用いたい場合に最も簡単な方法は以下の通りです。

 FreeBSD 他国語化インストールブートフロッピーのページから、それぞれインストールしたい FreeBSD のバージョンのインストールフロッピーイメージを取得し、先程触れた fdimage.exe による方法で日本語インストールフロッピーを作成できます。

 FreeBSD のインストールが初めての方で英語に堪能な方でなければ、是非この日本語インストールブートフロッピーを使ってみて下さい。

 フロッピーからブートする場合には、CD-ROM ドライブにインストール CD を入れてから kern.flp(またはkern_ja.flp) のイメージが入ったフロッピーディスクから起動させて、画面の指示に従い、2枚目のフロッピーmfsroot.flp(またはmfsroot_ja.flp)を入れて enter キーを押す事で 『Kernel Configuration Menu』画面が現れますが、初めての方はここでは特別な操作はせずに enter を押してそのままの kernel で起動するようにして下さい。

 他国語化インストールブートフロッピーで起動した際には、インストーラが立ち上がる時に Please choose a language ... と使用する言語選択画面が現れますので、Japanese (EUC-JP) を選択して下さい。

 インストールメニューが表示されたら、まずは、『Standard 』 標準インストールを開始する(推奨) を選択し DOS の FDISK と同じように、使用する HDD のパーティション確保を行います。

 このとき、他のパーティションに Windows 等がインストールされている HDD に同居する形で FreeBSD をインストールしたい等の要求があるかも知れませんが、初めて FreeBSD をインストールされる場合は可能な限り、新しい HDD を占有する形で FreeBSD をインストールした方が、遭遇するであろう様々な問題を避ける事ができ、スムーズにインストールする事ができるでしょう。

 FDISK パーティションマネージャでは、全領域を FreeBSD 領域にする為、キーボードの A を押して画面上の表示で領域が全て FreeBSD 用に確保されたのを確認したら、ESC キーを押して次の画面に進みます。

 次に、『ブートマネージャをインストールすしますか?』という画面になります。 このページでは、FreeBSD 専用の HDD を例に説明をしておりますので、標準のブートマネージャを選択します。

 FreeBSD ディスクラベルエディタの画面では、FreeBSD で使用するパーティションを作成します。 以下の例のようにすると良いでしょう。

例:40GB HDD を使用した場合
 swap     256MB
 /      37906MB

 この画面の基本的な操作方法としては、C コマンドで作成する際には 容量入力/ファイルシステム選択/マウント位置 の順で指定します。 容量の指定では、『MB』等の単位を付加するようにすると、256MB 等の指定で便利でしょう。 容量指定のウィンドウでは、自動的に残り容量が最初に表示されますから、/ の確保などでは、残り容量を全て指定する場合は enter を押すだけでOKです。

 スワップ領域の容量は、そのマシンに搭載されているメモリ量と同程度を確保するようにして下さい。 一般的には、256MBもあれば十分です。

 ファイルシステム(/ など)のパーティション作成ポリシーでは、これまでに経験のある方ではこれまでに慣れた『切り方』などがあるかも知れませんが、経験のない方は上記の例のようにして差し支えありません。 これは、このところのファイルシステムの改良や最近の HDD の高速大容量化でパーティションを細かく切り分ける必要性が薄れてきている為です。

 次に、配布ファイル選択画面に移ります。 ここでは、Developer という項目にカーソルを合わせスペースキーを押します。 Ports コレクションのインストールを行うか問い合わせて来ますが、これは後でもできるので No を選択し、前の画面に戻り、Exit を選択するか Enter を押してインストール作業を進めます。

 次に、インストール方法の選択画面になりますが、ここでは CD-ROM を選択して下さい。 するとパーティションの作成、必要なファイルのコピー等が行われます。 少々時間が掛かりますので、コーヒーでも飲みながらその進捗を見守って下さい。

 『おめでとうございます!』画面が表示されましたね? おめでとう御座います(笑) それでは Enter を押して、次の段階に進みましょう。 なお、画面にあるように、インストール後、再度このユーティリティを起動したい場合には、/stand/sysinstall を起動すればよいので覚えておきましょう。

 『イーサネット、あるいは・・・』という問いには、Yes を選択して Enter を押してください。

 『ネットワークインターフェースの情報が必要です』という画面になりましたね? この画面の選択肢に貴方がこのマシンにインストールしたネットワークインターフェースが選択肢の先頭にの方に並んでいるはずです。 

 まず、一番上に来ているインターフェースの設定を行います。 『IPV6 を試してみますか? 』は No 、『インターフェースの設定に DHCP を試してみますか?』も No とします。 すると、『Network Configurration』の画面になります。 この画面の操作では、画面の一番下に現れるアドバイスに従って設定を進めます。 例として下記のようにするとよいでしょう。

 ホスト名: manbo.fish.local ドメイン名: fish.local
 IPv4ゲートウェイ: (空欄) ネームサーバ: (空欄)
 IPv4アドレス: 192.168.0.3 ネットマスク:255.255.255.0
 ipconfig への特別なオプション: (空欄)

 以上の設定が終了したら、Enter で先に進みます。 すると、『今ここで ***を有効にしますか?』という画面が現れ、設定したネットワークインターフェースを有効にするか聞いてきますので、OK を選択し、Enter を押します。 次に、『このマシンをゲートウェイにしますか?』と聞いてきますので、No とします。 『annonymous FTP アクセスを提供しますか?』は No とします。 『このマシンを NFS サーバとして設定しますか?』にも No 、『NFSクライアントとして設定しますか?』も No として下さい。 『このマシンのデフォルトセキュリティプロファイルを設定しますか?』は No として、medium 設定して下さい。 『中程度のセキュリティ設定が選択されました』という画面が現れたら OK です。

 次に、『システムコンソールの設定を行いますか?』の問いは、ひとまず No として後に必要なら別途行う事にしましょう。 『タイムゾーンの設定を今すぐ行いますか?』には Yes として下さい。 『このマシンの CMOS クロックを・・・』という画面が現れたら、No を選択して下さい。 『タイムゾーン選択』では、アジアを選択し、国の選択で Japan を指定して下さい。(日本国内の場合です) 『省略形「JST」で適当でしょうか?』には Yes として下さい。

 『Linux バイナリ互換機能を有効にしますか?』には必要ないので、 No とします。 『このシステムには USB マウスが接続されていますか?』には、特に必要がないので、No としましょう。 『マウスデーモンの設定』もスキップして大丈夫です(後からでも設定できます)。 『Xサーバの設定を今すぐ行いますか?』も No とします。 Xサーバを使用すればウィンドウベースの広いデスクトップでマシンを操作する事ができますが、ここで話題にしているオールインワンサーバでは無くても困りません。 Xのバイナリをインストールしたのには訳がありまして、後々皆さんにも分かると思いますが、mule や emacs をコンパイルせずに使用したい事情で必要なんです(苦笑

 次に、『FreeBSD パッケージコレクションの一覧を見るか』という旨の画面が現れると思います。 Yes として、mule 等のテキストエディタをインストールしましょう。 mule 等のテキストエディタを利用した事が無い方には慣れるまで少々の苦労が伴いますが、標準で入っている vi 等と比べればずっと使い勝手がよいと思います。

 『パッケージ選択』画面で『日本向け移植ソフトウェア』を選択して、ja-mule-canna-2.3 を探してスペースを押してマークして下さい。 マークしたら Enter を押して前の画面に戻りましょう。 ひとまず最初に必要なのはこれだけなので、カーソルキーの右を押して Install します。

 『選択したこれらのパッケージが展開されます』と表示されたら、OK でインストールしましょう。


 


 


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